代表者のプロフィール

HARDWOODはこの３つを実現するために、「森林・林業・樹木管理のトップクラスのプロ集団」を目指し、事業を営んでおります。

• １）樹木植物を活かして、環境・社会に貢献する。
• ２）人間と自然の関わり方が世界のモデルとなるような環境づくり
• ３）日本の林業や造園業の社会的・経済的地位の向上により、若い人が働きたいと思える業界づくり

中央学院大学卒業。

東京で生まれ育ち、2008年に南伊豆に移住。

林業の現場作業に11年間従事し、現場作業や森林施業プランナーとして森林経営計画の策定を行う。

森林を活用すること・次世代へ森林を繋ぐことを目的に林業体験・ツリークライミング®︎体験等を積極的に行なった経験を持つ。

樹木医の資格を取得後、2019年に独立しHARDWOOD株式会社を設立。

南伊豆と東京を拠点に全国で活動中。

林業の現場作業に長年従事してきたため、伐採作業・森林整備など、豊富な現場経験を持つ。

また、世界水準の安全な伐採技術を専門家に普及する「日本アーボリスト® 協会」の研修課程を全て終了しており、現場経験だけでなく体系的な知識と技術も併せ持つ。

それだけでなく、森林施業プランナーの経験から、地権者・市町村県との折衝や林野庁の事業にも明るい。

• 樹木医
• 松保護士
• 林業技士
• 森林評価士
• 認定森林施業プランナー
• ツリークライミング ®️ジャパン公認ファシリテーター
• 狩猟免許

• サーフィン
• フットサル
• サッカー
• 格闘技

私は2008年に東京から伊豆に移住し、林業の職に就きました。

林業に従事して感じたことは、

• 「木材価格の低迷」「後継者不足」といった課題
• 樹木の専門知識と高い現場力が必要な「森林整備・お庭や敷地内の高木や巨木の伐採」のニーズ

です。

行政組織でも課題を解決するために、若年者雇用を創出する「緑の雇用制度」などの施策を行っており、林業就労者数は増加しています。

しかし、若者の就労は続かず、離職率が非常に高い状態です。

林業は日本の根幹をなす重要な産業でありながら、いわゆる3Kに加えて賃金も安く、林業就労者の意欲があっても林業を続けていくのは困難な状況だと思っています。

また、高度な専門知識・管理技術を必要とする、庭木の管理・公園や街路樹の管理・天然記念物の管理・危険木の伐採のニーズは高まっていますが、そのニーズを解決できる企業が少ない状態です。

このような課題とニーズをふまえ、HARDWOODは樹木の専門知識と高い現場力を活かし、高まっているニーズを解消することで高い収益を生み出し、継続的に就労できる場を創るために立ち上げました。

筑波大学生物資源学類卒業

在学中にフィリピン大学に1年間交換留学

大学では日本林業の社会経済学を専攻し、卒業後は住友林業（株）に就職

木材の流通部署に従事した後、都内の樹木医専門会社に転職

樹木医専門業者として日々、

• 都市の樹木の診断や治療
• 民間緑地の管理

などに携わる。

指定管理業務も受注し、イベントの企画・開催・予算取りなど、地元との連携・収益化をめざした公園管理にも年間を通じて従事。

また、樹木医学会員として毎年症例報告を行い、知識・技術の蓄積・研鑽にも励む。

人と樹木の理想的な社会づくりに携わるべく、2020年3月に6年間務めた前職を退職

同年4月HARDWOOD株式会社を立ち上げ、取締役に就任。

現在、7歳・5歳・3歳の3児の母。

つくば市在住。

2022年 茨城県森林審議会委員に就任。

• 樹木医
• 1級造園施工管理技士
• 東京都農薬管理指導士

趣味とは言えないかもしれませんが、整理整頓・収納を考えるのが好きです。

導線の効率化を考えるのが意外と得意なのかも、と最近気がつきました。

好きなものは、故郷（徳島）・果物・スパイス・ブルー・海外の植物巡り。

今は小さな子どもが３人いて、自分の趣味に没頭できる時間が全く持てずにいます。

でも、きっと仕事が趣味と言ってもいいくらい、仕事をすることが好きなのだと思います。

私たちは日本で「森林・林業・樹木管理のトップクラスのプロ集団」になることを目標に、事業を立ち上げました。

その目標の達成を通じて、日本の自然環境・都市環境、林業や造園業の社会的・経済的地位の向上に貢献し、 若い人がぜひ働きたいと思えるような業界を作っていきたいと考えています。

HARDWOODの事業を通して、

• 若い人や熱意のある人と関わり、共に業務をしていけること
• 日々の小さな業務も、自然環境に貢献しているという実感
• 診断と治療を行なった樹木が元気になり、依頼主様が喜んでいる顔を見れる

など、たくさんの幸せを感じています。